2022年9月17日(土)のMUSICFAIR (ミュージックフェア)はミュージカル特集!
この秋上演される『エリザベート』『キンキーブーツ』『ヘアスプレー』の3作品が登場します。
どの作品もこれからチケットをとるのは厳しいので、映像で見られる貴重な機会を逃さないようにしましょう!
放送時間
フジテレビ系
9月17日(土)
18:00~18:30
作品①ヘアスプレー
東京建物ブリリアホール2022年9・10月公演ミュージカル『ヘアスプレー』上演決定!最高にハッピーでパワフルなミュージカルがついに戻ってくる!#ヘアスプレー#渡辺直美 #エリアンナ #三浦宏規 #平間壮一 #清水くるみ #田村芽実 #上口耕平 #石川禅 #瀬奈じゅん #山口祐一郎https://t.co/iTLJofTrL9 pic.twitter.com/33sF4JY6Fn
— 『ヘアスプレー』公式 (@hairspray_toho) June 6, 2022
こんな作品
黒人差別が残る60年代アメリカが舞台の作品。主人公はおしゃれとダンスが大好きな女子高生トレイシー(渡辺直美)。彼女の行動で周りも変っていきます。人種差別や外見に対する偏見など、重くなりそうなテーマをハッピーな結末へと導く爽快なミュージカルです。曲、ダンス、衣装、登場人物みんなキュート!
2002年にブロードウェイで上演され、トニー賞13部門にノミネート、ミュージカル作品賞をはじめ8部門受賞。2007年にミュージカル映画も制作され、ジョン・トラボルタがトレイシーの母親エドナ役を演じています。舞台でも母親役は伝統的に男性が演じ、この秋日本版のヘアスプレーでは、エドナ役をミュージカル界の帝王とも呼ばれる山口祐一郎さんが演じます。
出演
渡辺直美、エリアンナ、平間壮一、清水くるみ、田村芽実
上演予定
【東京公演】2022年9月17日(土)~10月2日(日) /東京建物Brillia Hall
【博多公演】2022年10月7日(金) ~10月18日(火) /博多座
【大阪公演】2022年10月23(日)~11月8日(火) /梅田芸術劇場メインホール
【愛知公演】2022年11月12(土)~11月20日(日) /御園座
2020年に初演を迎える予定でしたが、感染拡大により全公演中止。今回がリベンジ公演となります!
※※残念ながら9月17日(土)18日(日)公演が中止となりました※※
渡辺直美さん主演!ミュージカル『ヘアスプレー』あらすじ&曲&キャスト紹介【復活公演】
ミュージカル映画『ヘアスプレー』動画配信(字幕・吹き替え)無料・レンタルで見られるのは?
作品②キンキーブーツ
\スポット公開&チケット追加発売決定/
前方サイドS席・3階の立見引換券の発売が決定いたしました????
この機会をお見逃しなく????????
販売開始日⏰9/18(日)12:00~
※チケットぴあ特設ページより申込に関する注意事項をお読みの上、お申込み・ご購入ください。https://t.co/sAzwfHxL3x pic.twitter.com/HN3s1SC6Xa— BWミュージカル「キンキーブーツ」 (@kinkybootsjp) September 14, 2022
こんな作品
倒産寸前の老舗靴工場を父親から引き継いだチャーリー(小池徹平)が、ドラァグクイーンのローラ(城田 優)と出会い、ドラァグクイーン専門のブーツを作ることで自社を立て直していこうとします。「他者を認め尊重しありのままの自分を受け入れる」ローラに周りも影響されていきます。恰好よくて華やか。そして胸を打たれるとても素敵な作品です。
キンキーブーツはトニー賞年間最多の13部門にノミネート6部門受賞。楽曲はシンディ・ローパーによるもの。
日本公演は2016年、2019年。ローラは三浦春馬さんが演じました。パワフルさと繊細さを兼ね備えた素敵なローラで、これから何度も会いたいと思えるローラでした。
三浦春馬さんと仲の良かった城田優さんが今回オーディションでローラ役を得、多くの人に愛されたキンキーブーツを繋いでいきます。城田さんのローラ、楽しみにしています!
出演
城田優
披露楽曲
LAND OF LOLA ~ローラの世界~
ローラ初登場シーンの楽曲で、エネルギッシュで最高に恰好いいです。海外公演では観客から歓声が上がるところです。
上演予定
【東京公演】2022年10月1日(土)~11月3日(木・祝)/東急シアターオーブ
【大阪公演】2022年11月10日(木)~11月20日(日)/オリックス劇場
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作品③エリザベート
こんな作品
ミュージカル『エリザベート』は、実在したオーストリア=ハンガリー帝国の皇后エリザベートの生涯を描いたウィーン発ミュージカル。「死」を擬人化したトートという黄泉の帝王が登場。エリザベートに魅せられ死の誘惑をします。
非常に人気が高く最もチケットが取れないミュージカル作品の1つと言われています(ヘアスプレーやキンキーブーツも超チケット難ですが)。暗殺されたエリザベートや自死した息子ルドルフの悲劇に「死」という概念を擬人化したトートを登場させた独創的なストーリー、音楽的な素晴らしさなどがあいまって観客を魅了しているのかもしれません。
出演
花總まり、井上芳雄
披露楽曲
最後のダンス
私だけに
愛のテーマ
「最後のダンス」
エリザベートとオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフの結婚式の舞踏会に現れたトートが歌う曲。静かに始まりだんだん激しくなっていくロック調の曲で、舞台ではトートの前半の見せ場になります。
「私だけに」
子供時代のびのびと育ったエリザベートは厳しいしきたりの宮廷生活になじめず孤独を感じ絶望していきます。死にたいほどの絶望から自分自身を取り戻していく心情を綴ったのが「私だけに」。作品の代表曲です。メロディ―はシンプルですが高音域を求められる難しい曲です。
「愛のテーマ」
作品ラストの曲。エリザベートにとって死は・・・
上演予定
【東京公演】2022年10月9日(日)-11月27日(日)帝国劇場
【愛知公演】2022年12月5日(月)-12月21日(水)御園座
【大阪公演】2022年12月29日(木)-2023年1月3日(木)梅田芸術劇場メインホール
【福岡公演】2023年1月11日(水)-1月31日(火)博多座
東宝ミュージカル『エリザベート』基本情報(あらすじ・曲・登場人物など)まとめ
2022年~2023年東宝版『エリザベート』キャスト・公演情報